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王子 浮気調査

王子は、東京都北区中央部に位置する「王子」駅周辺の一帯を指す地域です。伝承によれば、荒川の岸の台地であったことからもともと岸村と呼ばれていましたが、鎌倉時代後期に若一王子という神を現在の王子神社で祀ったことから王子村と改称したのが現在の地名の由来になったようです。江戸時代には飛鳥山の花見とともに「王子稲荷神社」の参拝客が増え、人気を博しました。現在は王子駅から北本通りにかけて繁華街が存在していますが、地域の大部分は主に住宅地となっています。興信所の素行調査や浮気調査においては、対象者や不倫相手が同地域に居住しており、調査の開始場所になることが多くなると考えられます。
名所に挙げられるものに区立公園の「飛鳥山公園」があります。同所は江戸時代に徳川吉宗の命により造られましたが、当時は花見の出来る場所が少なく、風紀も乱れていたため、庶民が安心して花見ができる場所を吉宗は求めていたようです。ちなみに吉宗自身も花見の時期に訪れて名所としてのアピールを行っていたこともあり、人気を集めたそうです。同所はその後明治時代に上野公園や芝公園などとともに日本最初の公園となり、現在でも都内の桜の名所の一つになりました。園内には「北区飛鳥山博物館」「紙の博物館」「渋沢史料館」の3つの博物館があります。「北区飛鳥山博物館」は主に北区の郷土資料や文化財を展示しており、アートギャラリーや閲覧コーナーがあります。「紙の博物館」は通称「かみはく」とも呼ばれ、古い時代の製紙会社や紙専門商社の門扉や看板などが展示されています。ちなみにこの「かみはく」が出来たのは、明治時代に最初の洋紙工場である王子製紙がこの地で操業を開始したことが関係しています。「渋沢史料館」は、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一の生涯と功績に関する博物館です。園内では重要文化財になっている晩香廬や青淵文庫という渋沢栄一が所有していた建築物も見学できます。
その他の公園では「名主の滝公園」という名所があります。江戸時代の同所周辺の名主であった畑野家が、湧き水を利用して屋敷敷地内に滝を開き、茶を栽培して一般に開放したのが同公園の始まりです。園内には、落差8メートルの男滝(おだき)を始めとして、女滝(めだき)、独鈷の滝(どっこのたき)、湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つの滝が復元されており、ヒット映画「黄泉がえり」の主題歌であった柴咲コウの曲「月のしずく」のミュージック・ビデオのロケ地として使用されたりもしています。また、博物館としては他に国立印刷局王子工場にある「お札と切手の博物館」があります。ここではお札・切手関係の展示物が見られますが、1億円の重さを体験できるコーナーなどもあります。「王子の狐」という落語がありますが、これは昔から人を化かすことで有名な狐が、若い女に化けるところを王子稲荷に参詣した帰り道に人に見られ逆に化かされるという話です。そのエピソードで有名な「王子稲荷神社」は「狐火(空中を浮遊する正体不明の火の玉)」の名所でもあります。毎年大晦日の晩には「大晦日狐の行列」というイベントが行われています。
興信所が行う浮気調査や素行調査では、上記のような場所に対象者や不倫カップルが訪れて調査地となることも考えられます。浮気調査が素行調査と異なる点は、対象者の不貞行為の確認及び不貞行為があった場合はその証拠収集が最も重要であることです。仮に、対象者と不倫相手がラブホテルに出入りし、その様子を興信所調査員が撮影した場合は、不貞行為が推認される証拠になります。同様にシティホテルや旅館などの宿泊施設に宿泊したという事実も撮影などで証拠とすることができます。王子駅周辺には複数のラブホテルがあり、いずれかの施設を利用する可能性はあるでしょう。また、対象者・不倫相手のどちらかが単身でこの地域に居住している場合、その住居に二人で宿泊するケースもあり、このような婆でも証拠とすることができます。

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